CPUクーラー阿修羅に交換
2012年1月にパソコンを自作して2年が経った。
最近気が付いたことだけど
少し負荷をかけただけでCPUファンが凄い回転で回っている。
そしてついにはCPUの温度が72℃を超えましたという警告まで出るようになった。
原因はCPUクーラーでCPUとの密着が甘くなったんじゃないかと思われる。
グリスを塗ってもう一度付けなおせば直るような気がするけどどうせ付け直すなら・・・
ということで安くて良く冷えるCPUクーラーに交換することにした。
自作時からこの時までCPUに付属していたリテールCPUクーラーを使っている。
全く知識が無いのでネットで情報探し。
ケース「ANTEC SOLO2」に入り安くて良く冷えることが条件だ。
そしてまず気になったのが「虎徹」。
安くて良く冷えるという事なのでコレにしようとほぼ決めていた。
ところが「虎徹」を買うならこちらのほうがオススメという情報が。
そこでいろんなサイトを見てコレを買うことに変更しました。
Scythe 阿修羅 SCASR-1000 (サイドフローCPUクーラー) |
それではさっそくリテールCPUクーラーと阿修羅のテスト結果をご覧ください!
測定ソフトはOCCT: アイドル1分・負荷4分・クーリング5分
一つのグラフで比較できるように青い線を合成しています。(大きい画像はこちら)
緑:CPU使用率
赤:リテールCPUクーラー温度(28~88℃)
青:阿修羅温度(23~49℃)
室温:16℃
やっぱり阿修羅は凄いですね。
アイドル時で5℃
高負荷時で39℃も冷えてる!
高負荷時の時間をもう少し長くするとリテールCPUクーラーの温度はもっと上がっていたかも・・・。
もうこれでCPUの温度を気にする必要は無いでしょう。
ここからは交換時の写真です。
今まで頑張ってくれたリテールCPUクーラー。
ごくろうさまでした。
箱入り状態。
箱の中身。
グリス。
阿修羅にも付属しているので買わなくてもよかったんだけど
ポイントが余ってたので適当に購入した。
本体の正面。
リテールCPUクーラーと比べるとかなり大きい。
比較写真を撮ればよかったかな。
横からの写真。
足の部分が中央より少し右にずれてますね。
ファンを取り付けるためかな?
取り付けた後に気付いたんだけどメモリとのクリアランスも十分だったからOK!
あっ!肝心の取り付け途中の写真を撮り忘れた。
まぁ説明書を見ながらやれば誰でも取り付けできると思います。
あとファンの回転数が低いので最低回転数のチェックに引っかかってしまう場合があります。
その時は最低回転数の値をチェックに引っかからないぐらい下げるようにすれば大丈夫です。